この10年間のトピックス
専門外来
土肥院長の頭痛外来、佐藤内科医長の更年期外来などが始まっています。ロゴマークの制定
国立釜石病院としてのロゴマークを平成13年に行いました。さらに、患者さんに圧迫感を与えないようにスタッフTシャツやスタッフポロシャツを作成し、みんなで着用しています。市民公開講座
2008年で第6回を迎えた市民公開講座では、毎回いろいろなテーマで講演活動を行い、市民に親しまれています。誕生日リクエスト食
長期入院患者さんの誕生日の夕食を患者さんのリクエストに合わせて特別メニューを作成し、スタッフの誕生日の歌と共に食べてもらう取り組みで喜ばれています。第3病棟の改修
老朽化し、小児対応だった病棟を一人当たりの面積を拡大し、リハビリテーションなどに対応しました。NST活動・褥瘡回診
平成14年より、栄養士を中心にドクター・ナース・理学療法士・薬剤師などのスタッフで褥瘡や栄養状態について情報共有や問題点の検討を行っています。病棟リハビリカンファランス
リハビリ病棟において、リハビリ患者さんの課題の検討やリハビリについての病態生理などの学習、ワンポイントレッスンなどを行っています。病院教育委員会
国立釜石病院では、職員の資質の向上を最も重要と考えており、病院全体の教育委員会活動を行っています。学会発表や研修会参加などに対して、旅費や参加費を補助したり、職員課題発表会や時間外の勉強会、市民公開講座の開催などを行っています。肺理学療法
重症慢性期で寝たきりの患者さんの割合が高いので、患者さんを重症化させない工夫として、肺理学療法にも力を入れています。
訓練室に来てもらっての呼気補助+吸引およびリハビリ訓練を行っています。午後には重症児病棟を訪問してのリハビリと肺理学療法を行っています。