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しゃくなげ愛育園 −重症心身障害児(者)病棟−
 当院は児童福祉法に基づき、重症心身障害児・者をおあずかりし、医療、治療を行うとともに総合的な療育計画を立て、心身、機能の訓練・改善、日常生活の指導を行うことを目的としています。
国立釜石病院重症心身障害児(者)病棟について
1)国立釜石病院の重症児病棟は、第6病棟が昭和43年、第5病棟が昭和46年に開設され、現在は80床(1個病棟40床)で運営されています。地域からは「しゃくなげ愛育園」の愛称で親しまれています。
2)職員構成(1個病棟 平成17年4月1日現在)
医師:1名  看護師:20名
看護助手:2名  保育士:2名
児童指導員:1名  理学療法士:1名
1日の生活
5:00〜
6:00
おむつ交換・排尿援助
17:00〜
8:30
朝食(与薬)など
8:30〜
9:00
申し送り
9:00〜
11:00
歯磨き・洗面
おむつ交換・排尿指導、更衣、水分補給
(10:00 学齢児登校)
個別指導、お相手、日光浴、散歩など
11:15〜
12:00
昼食(与薬)
12:00〜
13:00
休憩・休息
13:00〜
14:00
おむつ交換、排尿指導
水分補給、リズム体操
14:00〜
15:00
保育活動(14:00 学齢児登校)
15:00〜
16:00
おやつ、個別指導・保育
16:00〜
17:00
おむつ交換、排尿指導、個別指導・保育
17:00〜
18:000
夕食(与薬) 歯磨き 就寝準備
18:00〜水分補給 与薬 など
20:00おむつ交換 消灯・就寝
※入浴 週2回 午前中(5病棟:火・金 6病棟:月・木)
散髪日の週は月・水・金の3回入浴実施(散髪は月1回実施
※リネン交換 週1回(5病棟:木 6病棟:金)
※散髪 月1回 偶数月〜午前中:6病棟 午後:5病棟
          奇数月〜午前中:5病棟 午後:6病棟
年間行事
1月 正月遊び、成人式
2月 節分(豆まき)
3月 ひな祭り
4月 お花見散歩
6月 バスハイク
7月 バスハイク 七夕
8月 水遊び プール遊び
9月 お祭りお楽しみ会
12月 クリスマス会
その他、誕生会を毎月第4水曜日に計画しています。
※行事の際は、その都度連絡しますので、是非ご参加くださるようお願いいたします。
面会について
お子様がご両親・兄弟姉妹に会うことは、心身の発達、精神の安定にとって重要なことです。機会あるごとに面会にいらしてくださるようお願いいたします。
1)面会においでの際、お帰りの際は必ず看護室へお立ち寄りください。面会簿への記入をお願いします。
2)面会時間は基本的には『午前9時から午後8時』までです。
ただし、特別に事情がある場合は事前に病棟へご連絡ください。
3)面会の際は次のことに注意してください。
  ?病棟の出入りの際は、院内感染防止のため必ず病棟入り口にある消毒液で手指の消毒をお願いします。
  ?風邪等の伝染性の疾患にかかっている方は面会をご遠慮ください。
  ?多人数での面会は病棟職員にご相談ください。
  ?食べ物の持ち込みはご遠慮ください。
  ?おもちゃ、衣類等をご持参の場合は職員にご連絡ください。
ご持参のものには必ず名前を書いてください。特におもちゃは壊れたりすることがありますのでご了承ください。
4)病棟に入る時は、病棟専用のサンダルに履き替えてください。
お帰りの際は所定の場所に戻してください。
5)ご持参の衣類は名前の付いた収納ボックスに整理し、定期的に整理整頓をお願いします。
6)事情があり、長期間面会にこられないときは電話、手紙等で病棟と必ず連絡を取ってください。
7)面会時の休憩、宿泊については『いこいの家』をご利用ください。(別紙参照)
8)面会時の出入り口は、原則として正面玄関からしていただきますが、外出したり、いこいの家を利用するときには中庭からの出入りも可能です。
外泊・外出について
1)長い入院生活となりますので、少しでも家庭の雰囲気を味わい、家族の絆を強める意味で、外泊を夏季・冬季の年2回計画しご案内致します。
2)夏季・冬季の外泊以外でも、ご家族からの希望があり、主治医の許可があればいつでも外泊できます。
3)『いこいの家』での宿泊も可能です。
4)外出時間は面会時間(午前9時〜午後8時)の範囲以内でお願いいたします。ただし、特別に事情がある場合には事前に病棟へご連絡下さい。
5)外出先での暴飲暴食は避けてください。
6)万一、事故が発生した場合には至急病棟へご連絡下さい。
電話 代表   0193−23−7111
第5病棟 0193−23−8985
第6病棟 0193−23−8986
7)外泊・外出には主治医の許可が必要ですので、事前にご連絡下さい。
8)主治医から許可おりましたら、『外泊届』『外出届』を書いていただきますので印鑑をご持参下さい。
療育相談
入院児・者に関することなど相談がある場合は、いつでも遠慮なく病棟看護師長、児童指導員へお申し出下さい。
年1回は希望をとり療育相談を実施しております。
病棟からの連絡
病棟行事、その他の連絡については、病棟便り『しゃくなげ』も含め、その都度手紙や電話等で連絡いたしますので、ご協力お願いいたします。
お願い・その他
1)社会保険、国民健康保険等の取り扱いに変更があった場合には直ちに病院『医事係』にご連絡下さい。
2)住所、電話番号等の変更があった場合は、『病棟』へご連絡下さい。
3)当院は実習生やボランティアが多く来院いたしますので、ご了承下さるようお願いいたします。
学校教育について
昭和54年の学校教育の義務化に伴い、当院に入院している学齢児は、隣接する県立釜石祥雲支援学校による訪問教育を受けております。
平成10年には、県立青山養護学校高等部の分教室も設置され、当病棟に入院している方も訪問教育を受けております。(平成21年県立釜石祥雲支援学校訪問教育部と名所変更)
『いこいの家』の利用について
『いこいの家』には自炊設備が整っており、休憩、宿泊も可能です。
入院児・者を家につれて帰れない場合には、『いこいの家』でご家族と一緒に過ごすこともできます。その場合自炊もできます。
なお、入院児・者が『いこいの家』を利用する場合は外泊・外出扱いになります。
主治医より
1)入院中、急な病状の変化がみられたり、肺炎などの重い疾患にかかった場合には連絡を差し上げることになっておりますので、あらかじめご了承ください。
また、緊急時の連絡先を前もってお知らせください。
2)病状によっては至急の面会を求めることがあります。あらかじめ緊急時の交通手段の確認をお願いいたします。
また、病状によっては宿泊が必要となることがありますので、その際は準備をして来院してください。
3)病状によっては、他の医療機関での検査・治療が必要な場合があります。転院、搬送などを行う場合もありますが、その時にはあらかじめ連絡させていただきます。
4)主治医の病状説明は、緊急の場合をのぞいては原則として電話では行いませんのでご了承ください(電話での説明は誤解やトラブルの原因になりかねませんので面会時に直接ご家族に説明いたします)
主治医の病状説明は、緊急な場合をのぞいては原則として平日(月〜金)の診療時間内(午前8時30分〜午後5時)となっております。
面会時間が診療時間外や土、日、祭日の休日になる場合は、事前にご連絡ください。
6)伝染病やMRSA(耐性黄色ブドウ球菌)などの感染性疾患に罹患した場合は隔離室に移動することがありますのでご了承ください。
7)長期の外泊や遠方への旅行を計画される場合は、紹介状や常備薬、追加処方の準備がありますので事前に主治医にもご相談ください。
8)その他、病状や診療内容についての疑問や要望事項がありましたら、遠慮なくご相談ください。
医師募集

五葉山のシロバナシャクナゲをデザインしたものです。
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