当院は小児科を標榜していますが、慢性疾患を対象に診療している医療機関ですので、常時救急対応できる体制ではありません。
また365日24時間、小児科医が常駐しているわけではなく、時間外の検査や緊急の入院治療もできない場合があります。
当院の時間外受診につきましては、そのような事情をあらかじめご了解の上でご利用くださるようお願い申し上げます。

一般外来は平日（月曜〜金曜）までの午前となっています。
それ以降の診察は急患に限り時間外受診として診療できます。
ただし医師が不在の場合もありますので必ず事前に電話でご確認くださるようお願いします（小児科外来窓口まで）。
なお処方は院外処方が原則となっております。
市内の調剤薬局が開いている時間であれば通常処方が可能ですが、薬局が閉まったあとであれば、院内処方となりますので原則として1日分だけの処方となります。

18時以降の夜間は当直医が対応することになります。
当直医が対応できない場合は他の医療機関を当たって頂く場合があります。
また調剤薬局が閉まって院外処方箋が発行できない場合は、院内処方となりますが、その場合は薬品在庫の都合上、1日分だけの処方となります。
休日・祝日の場合も同様です。
土曜日・日曜日は休診です。
土曜・日曜日は申し訳ありませんが休診です。
受診を希望される場合は当直医に電話で診察可能かどうか相談して頂きます。
当直医が小児の診療ができない場合はお断りする場合があります。恐縮ですが、土曜の午前中は市内の医院を、日曜・祝日は休日当番医の利用をお願い致します。
なお再診の方でネブライザーなど、あらかじめ指示されている方は当院でも対応可能です。

当院も3ヶ月に1回の割合で釜石市の休日当番医に参加しています。
おおむね小児科医が担当しますので、小児の受診についてはまず問題ありません。ただし院外処方が原則ですので、調剤薬局が閉まった17時以降の診察の場合は、1日分の院内処方となります。
遅くても夕方4時まで受診するようお願いします。

当院は救急病院ではありませんので時間外・休日の検査体制は整っていません。
重症と思われたときや検査が必要と思われたときは、二次救急病院（県立病院、せいてつ記念病院）などに紹介することになります。
それ以外の入院については、空きベッドと病状によって当直医が判断いたします。