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短期入園 −入院のしおり−
はじめに
 国立釜石病院の重症心身障害児(者)病棟は、第6病棟が昭和43年、第5病棟が昭和46年に開設され、現在はベッド数80床で運営されています。地域からは「しゃくなげ愛育園」の愛称で親しまれています。
目的
 ご家族の疾病その他の理由によりお子さまの介護が出来ないときに、一時的に当院でお預かりし、適切な援助をさせていただき、お子さまとそのご家族の福祉の向上を図ることを目的としています。
利用の方法
【事前の手続き】
 お住まいの市の福祉事務所または町村役場の保健福祉課へ短期入所利用の希望を伝え、届け出をしてください。その際に「受給者証」をお受け取りください。(受給者証は支援費制度を利用する際に必要になります。)
 その後、当院の小児科外来を受診し、カルテの作成を行います。また、その際、病棟見学をし、病棟の様子を知っていただくとともに、入所時によりよい援助が出来ますよう子どもさんの生活状況を教えていただきます。
【短期入所が必要になったときの手続き】
 当院「医事係」へ短期入所を利用したい日時、食事の有無を伝え、電話で申し込みをしてください。
 (電話番号:代表0193-23-7111  医事係ダイヤルイン0193-23-0713)
【短期入所当日の手続き】
 申し込みをした時間に当院医事係の受付窓口で入院手続き(契約書作成)をしていただきます。その際、受給者証を忘れずにお持ち下さい。
また、緊急時の連絡先の確認もさせていただきます。
利用期間
 お住まいの福祉事務所または保健福祉課へ申請時に利用の希望を相談し支給量(利用期間等)が決定します。
 また、入所日は原則として月曜日から金曜日になっておりますが、保護者の事情により土日・祭日も利用可能です。
 なお、宿泊をともなわない日中のみの利用も可能ですのでご相談ください。
入所時の携帯品について
【薬】
現在服用中のお薬、使用している座薬などは持参してください。
【衣類】
入所中は病院の衣類を使用しますので、退所時に着用する衣類をお持ちください。
【その他】
普段使用しているおもちゃやスプーンなどの食事の補助道具などありましたら、名前を記入しお持ちください。
費用について
 保護者の方が負担する費用は所得により異なります。それ以外は公費で補助されますが、詳しい金額などにつきましてはお住まいの福祉事務所、または役場の保健福祉課へおたずねください。
 なお、食事が必要な場合には、一日一食390円、一日二食以上780円の負担になります。
 また、入所中に風邪などの病気で医療を必要とする場合は、医療保険を使います。(その時にはご家族にご連絡いたします。)
その他
 距離的に日帰りが困難な場合は、病院隣接の宿泊施設「いこいの家」を利用できます。(一泊 1,000円 食事なし)
※小児科外来(受付時間 8:30〜11:00)
ご不明な点がありましたら、 当院医事係:(ダイヤルイン23-0713)または 当院指導室:(代表23-7111)に直接ご相談ください。
医師募集

五葉山のシロバナシャクナゲをデザインしたものです。
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